<フルート>
形として全体が円筒管に見えますが、吸口部分は円錐管になっています。管楽器の中でも高性能な楽器で、ソロも担当できる楽器です。
<ピッコロ>
フルートの仲間ではフルートの次によく使われる楽器です。ピッコロは「ピッコロフルート」、ピッコロとは小さいという意味があるので「小フルート」という意味になります。音域が非常に高い楽器です。
<オーボエ>
2枚のリードがある楽器です。演奏する際の息の消費量が少ないのである程度長いフレーズも一息で演奏できる楽器となっています。
<クラリネット>
クラリネットは、木・ベークライト等の化学製品・金属などでできています。音域が広く木管楽器の中でも表現力の豊かな楽器です。
<トランペット>
トランペットは奏者の右手でピストン操作されることによってその組み合わせで音を出します。「らっぱ」を代表する楽器といえます。またB管とC管があり、輝かしい、明るい音色にはC管が適しており、表現の豊かさや高雅さはB管が優れているといえます。
<トロンボーン>
二重管のスライド方式によって管長を変える楽器です。音色は美しく、そして堂々としたものです。また音量の変化についても富んでおり、表現力の幅は非常に広いといえます。
<ホルン>
金管楽器の中でも音質の点で独特で、角笛を原始とした楽器です。音色は柔らかで、神秘的な響きを持っています。木管楽器の音色に近いといえます。
<チューバ>
金管楽器の最低音のものです。B管は深みがあり、C管では華やか、F管だとトロンボーンのような迫力のある音色となっています。基本的にチューバのソロ曲というものはほぼありません。
参考文献:「楽器学入門―オーケストラの楽器たち―」 金光威和雄著 1979年 4月10日 音楽之友社